胸を大きくするのは豆乳は効果があるの?マッサージで揉むのも良い方法?
女性にとってバストの悩みは永遠かもしれません。バストの形も脂肪のつき方や骨格などにより、人それぞれ。
バストは人に見せる部分ではありませんが、洋服などによっては自然と目立つこともあることから、バストは大きい方が良いと悩んでしまうこともあるのです。
ではそんなバストに悩みを抱えた人は、どのような方法でバストアップを図ると良いのでしょうか。豆乳やバストを揉むマッサージは効果があるのでしょうか?
バストの成り立ちはどのようになっている?
男性の胸を見るとよくわかりますが、胸には大胸筋という大きな筋肉があります。女性にもこの大胸筋があり、その上に乳腺や脂肪でバストが形成されているのですね。
大胸筋という部分は、比較的硬さがあり、ハリがある部分です。この部分がバストの土台となります。女性の場合は、その上に脂肪が乗るので、柔らかいバストが形成されるのです。
また女性には、毎月生理というものがありますが、生理前になると胸が張るという人も多いです。
生理周期に関連するホルモンは、二つあります。このうち「エストロゲン」というホルモンは、乳腺を増殖させる働きがあるので、もしも胸を大きくしたいならば、ホルモンバランスを整えてエストロゲンがしっかり出るようにしてあげるといいのです。
胸を大きくするポイント
タンパク質を取る
胸を大きくするために大切なことは、土台となる大胸筋を鍛えることです。
これを鍛えることで張りのあるバストを維持することができます。大胸筋がないとバストが横広がりになる、たれるなどの悩みも発生するので、大胸筋を鍛える運動をすると良いでしょう。
大胸筋を鍛えるには、腕立て伏せをする?と考えがちですが、女性で腕立て伏せが出来る人は実は少ないのです。そのため、床に伏せて腕立てをするという方法よりも、壁に手をついてプッシュアップをする方法、また両手を胸の前で合わせて、強く押し合うという方法が最適です。
大胸筋を鍛えるのは毎日に積み重ねが大切。そのため続けられる運動がおすすめです。
また筋肉の材料となるたんぱく質を摂取することも大切です。そうすることで大胸筋を鍛えながら、適度に筋肉をつけていくことが可能です。
豆乳を飲む
豆乳には、大豆イソフラボンが含まれています。大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと同じような構造をしているので、体内に取り入れた時に、女性ホルモンに似た働きをしてくれるのですね。
そのためバストアップに効果があるのです。
豆乳は、スーパーなどに行くと手軽に購入できるものですが、無調整豆乳、調整豆乳などいろいろな種類があります。そのうちイソフラボンの配合が多いのは、「無調整豆乳」。
そのため、出来れば毎日無調整豆乳を飲む習慣をつけると良いですね。
マッサージで揉む
胸を揉むとバストに張りがでて、大きくなることもあります。胸には乳腺があることを先ほど説明しました。
マッサージで揉んで乳腺を刺激するとエストロゲンの分泌がよくなるのですね。
また揉むとリンパの流れなどがよくなりますし、血行が良くなるので、バストに張りが出るようになるのですね。
この時に重要なのは、胸を揉む場所です。バストをマッサージする場合は、胸全体をもみほぐすようにマッサージして、その後、ワキやたれた部分の脂肪を胸の中央部に向かって移動させるようにマッサージします。このマッサージは、入浴して体が温まった時に行うと効果的。また短時間でもいいので、毎日行うのがポイントです。
運動や豆乳が苦手でもバストアップできるの?
運動が苦手、豆乳が飲めない、また忙しくてマッサージする暇がないという人もいるでしょう。その時には、サプリメントでバストアップを狙う方法もあります。
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例えばLUNAという女性のバストアップに必要な成分を含んだサプリを毎日取り続けることによって、体のホルモンのリズムを整えることができます。
サプリメントだけでも女性ホルモンを整えるのに良い影響を与えますが、もしも余裕があれば、運動やマッサージ、そして豆乳の摂取と併用してサプリメントを摂取するとよりバストアップを狙うことが可能になります。