今回は、実際の使用者の口コミを参考にミルボンシリーズと、ディーセス エルジューダ エマルジョンの使用感の違いをお伝えします。
ここ1年ほど通っている美容院で使用してくれるディーセス エルジューダ エマルジョン剤は、ミルボンのシリーズ。ドラッグストアで買える1000円弱のヘアケア剤と比べると、値は張りますが、その分香りもいいし髪の毛の状態も良くなるのでリピートしています。
【私の髪質はこんな感じ】
ヘアケア剤がその人に合うかどうかって、髪質次第だと思います。なので、私の髪質を簡単にご説明します。「私に近い!」という人は、ディーセス エルジューダ エマルジョンで髪の毛がまとまりやすくなると思いますよ~!
髪質はやや固め、髪の毛はやや太め、ハリのある髪、量は多めです。ちなみに、髪の毛は暗めのブラウンカラーです。髪は肩につくくらいの長さなので、ミルボンのシリーズだと、1プッシュで十分。2か月以上は余裕で持ちます。
高校生時代は、パーマと縮毛矯正を季節ごとに繰り返していたため、かなり髪の毛のダメージがひどかったのですが、10年ほどたった現在は、髪の毛のダメージはそこまでひどくありません。
髪の悩みは、パサつきによるごわつき。毛先が乾燥しがち。毛先の枝毛はないものの、頭のてっぺんのアホ毛が悩みです。普段からシャンプーやトリートメントは、収まり重視の物をセレクトしています。
【ディーセス エルジューダ エマルジョンってどんな特徴がある?】
私が使用しているのはクリームタイプなので、まとまりがいいというのは、正直当たり前の話。ディーセス エルジューダ エマルジョンを購入しようと思ったのは、まとまりがいいだけではなくて「手触りが柔らかくなった」からです。サラサラにはならないですが、触った時の感触が柔らかくなるので、毛先をワンカールさせてもいい感じに仕上がります。
あとは、ヘアケア剤なのにすごく香りがいいです。香水って、トップノート、ミドルノート、ラストノートという風に、時間の経過によって香りが変化していきますよね。実は、ディーセス エルジューダ エマルジョンも同じく香りが変化します。
最初は、果物っぽい甘酸っぱい香りです。私のイメージでは、10代のフレッシュな女の子!っていう感じ。1時間くらいたった頃は、フレッシュな部分が抜けて、甘いバニラのような香りだけが残ります。すれ違った時に、ほんのり甘いというくらいなので、普段使用している香水の邪魔をすることもなく気に入っています。
【ディーセス エルジューダ エマルジョンを使うまでの経緯】
ここ1年ほどお世話になっている美容院でミルボンのシリーズをすすめられて以来、色々とミルボン商品を試しています。今まで使っていたのはミルボンレミューのクリーム。ちなみにセラムはオイルタイプなので、乾燥する季節だと私の髪質にはいまいち合わずに購入には至っていません。
ミルボンレミューのクリームタイプはまとまりがいいので2本くらい愛用しています。ちょうどなくなりそうな時に、美容院で「ディーセス エルジューダ エマルジョン 」を購入しました。香りが好みだったというのが大きかったかな。
【実際にディーセス エルジューダ エマルジョンを使ってみて】
使ってみて感じたのは、まとまりがいいだけではなくて、髪の毛が柔らかくなるということ。寝る前にしっかりともみこむようにしてドライヤーで乾かせば、次の日の朝、毛先の方のゴワゴワが収まって手触りがよくなっています。しっかり保湿されているからなのか、寝癖も付きにくいので、うっかり寝坊した朝もヘアアイロンなしでOK。(普段は、ヘアアイロンでスタイリングしています)
ただ、結構テクスチャーがしっかりしているので、今までのように朝のヘアスタイリング時に使うのには向かないかなという印象です。そのまま塗ってしまうと、結構べたついてしまいます。香りが好きだったので、お出かけ前につけたことがあるのですが、髪の毛がベタッとなってしまって…。タオルで拭いたけど、取れない!結局、洗面所でお湯を張って洗い流しました。つけすぎ、注意です!つけすぎたら、洗い流すしかないと思います。
でも、最近ヘアスタイリングにも使える方法を美容師さんから教えてもらいました。ワンプッシュの1/2だけ手に出して、少量の水を加えててのひらでこすりあわせてから使うという方法です。そーっとプッシュするようにしたら、1プッシュの1/2量出せますよ。実際にやってみましたが、この方法だとかなりべたつきが押さえられます。しかも、夕方になってもアホ毛が立っていなかったので、やっぱり保湿力が高いんだな~って実感しました。使い方次第で、質感もコントロールできるので、1本でコスパがいい商品ですよ。